■ 授業曜日・回数・時間帯などにつきまして
授業の用意や時間帯は、そもそもここで何を目的にどういう勉強をしていくのかによってさまざまなバリエーションで設定できます。その要素は、学年、性別、得意不得意、部活動をしているかいないか、ご家庭の希望、他の習い事などの有無等です。
一つ一つを論じていくスペースはありませんが、ここでは「ご希望によってどこまでもオーダーメイドの自分だけの授業時間帯を設定できる」とだけひとまず覚えておいてください。そして、今は一般的な組み方に沿ってご説明します。
ACSの基本授業回数は週2回です。週1回は原則としてありません。反対に、週3回〜6回までを設定することは可能です。私立中受験講座などは、普通こうした週5回などになります。
一回の授業時間は80分です。仮に週2回の通塾ですと、週に160分、月に640分(10時間40分)の授業を行うことになります。
生徒さんによっては、一回に2コマ勉強することもあります。
授業の開始時刻は、小学生が16:30〜17:50、中学・高校生が19:30〜20:50というのが一般的です。
授業開始時刻前に教室に来て自習することは可能ですし、授業終了後も22:00までは居残って自習や宿題をすることもできます(2021年3月現在はコロナの感染防止のため、なるべく21:00には教室を出ることを推奨しています)。
そして、中学・高校生でみますと、英語と数学の授業を基本に据えて行い、定期テスト前などにまとめて別建ての授業を組んでこれに備えるのが一般的です。1〜2年生であれば、ここで数学と英語以外の授業を行ってテストに臨みますが、3年生になると、夏まではこのパターン、秋からは毎日通塾して入試対策を積み上げるのが普通です。
曜日の話に戻ります。
こちらのおススメは、例えば月&水、火&金などのように、途中一日か二日間隔をとって授業を組むことです。こうすれば、家で宿題に充てる時間を確保しやすいですし、その間学校の宿題をする余裕も生まれます。
ただし、今でもそういう子はいますが、火水とか木金などのように、連続して通塾する子もいますので、そこは現在の教室内授業スケジュールを見つつご家庭の希望を最大限反映できるよう工夫して組みます。
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