「よく分かるから勉強が楽しくなる」とは


ACSはこう思う

何事においても、いやいややるのとそうでないのとでは、集中の度合いも違ってきますし、その分結果が出るまでの時間も余計に掛かる、或いは結果そのものにも大きな差が生じがちです。

多くの子供達にyとって、勉強という行為自体元々好きではありませんので、こういう場合周囲の大人たちは、如何にしてそういった、いわば心理的な障壁を低くしてこれを習慣づけるかが最初の問題になってきます。

一つの考え方としては、最初からこれを避けず、真正面から「勉強というのはそういうものなのだ」という事実を受け入れさせて突き進むという方法も勿論あります。

性格的にこれが可能な子はともかく、そうではない場合には、この手法はあまりに強圧的で息苦しいばかりではないかと思います。

かといって、子供達(十分に分別の付いた年齢の子は別ですが)にそのつど理屈で言って聞かせても、それもまた窮屈に違いありません。

そう考えた結果、ACSでは、これを機械的或いはシステマチックな指導法によって解決を目指すことに致しました。

それが「よく分かるから勉強が楽しくなる
循環式学習ステップです。

具体的な仕掛けは生徒毎に異なりますし、それを使いこなす講師によっても異なりますが、結論の部分だけを述べれば、これによって、子供達の授業に臨む態度、その目の色、問題を解こうとする際の集中力、そして困難に当たった時の対応力に明らかな効果が見られます。

よくわかるから楽しい。楽しいからまたできる。そしてまたよくわかるようになる

こうした好循環に上手に乗せていかれれば、その先は学習とその効果の拡大再生産が待っています。


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