23年4月進学予定 新中学生準備講座のご案内

本講座は、平成23年4月、公私立中学進学予定の皆さん(現小学6年生)の、「小学生における学習単元の補修及び完成」と、その上に立って「中学生になってからの新単元に言ひ早く取り組んでスタートダッシュを図るための先取り学習」を目的とした重点ポイント復習・総復習・実践練習の三段階からなる必勝講座です。


 小学校と中学校の違いとは



 
授業の進め方について


色々な角度からの見方の違いによって、様々な佐賀ここには認められますが、中でも大きいのが授業の進め方それ自体の違いと、その中(或いは後で)行われるテスト実施スタイルの違いではないでしょうか。

一般的に公立小学校では、複数回の説明をした後で時間を掛けてテストなどを行って進度を図りますが、中学校では、それほど時間を掛けては授業をしてはくれません。

極端な場合、毎回の授業ごとに新しい単元を学習するということすらあります。当然、テストもそうした上で行われますので、これで高得点を挙げるためには、何よりもまず自助努力の姿勢が求められます。

小学校のいわゆる業者テスト(カラーテスト)で良い点を取っていたから、中学でも自動的に良い点を取れるだろうと勝手に決め付けておられる方がいますが、そういう方の多くは、このあたりの違いを認識しているとは言えず、悪戦苦闘するわが子を見て右往左往するか、或いは早々に諦めてしまうという事態に陥ってしまいがちです。

テストについて


まず、テスト範囲からして小学校と中学校とでは大きな違いがあります。

小学校では比較的頻繁に小テスト的な、範囲の狭いテストを行いますが、中学校では、年に4回から5回の定期テストが行われ、更にそれらの間を縫って小テストが行われるという図式になります。

このように、単純に言ってテストの回数が多くなるだけでなく、定期テストの範囲も通常は教科書の単元で 2から3を指定して行われ、また、そこで問われる知識の広さや深さ、或いは応用力の強弱が試されて、その結果が絶対評価として成績に換算されるという厳しさがあります。 

テスト自体、或いはそこから先の評価の仕方自体、その奥行きも深くなります。

当然、小学校と比較にならないくらいに難しくなりますよね。



この新中学準備講座は、メイン科目を算数と国語に定め、これらを必須とした上で、社会と理科の苦手度に応じた各生徒の個別ニーズにお答えする内容となっております。

算数に関しては、計算能力の穴を埋め、これに続いて図形の攻略その他、今ここで固めておかなくてはならない単元の全てを3月までの3ヶ月間で完璧か、完璧に近いレベルまで引き上げていきます。

中学に入るとすぐに正負の計算や文字式などが待っていますが、当然それらの単元についてもこの中で扱って取り組み、実際の進学後のスムーズな取り組みの実現を図ります。

国語は、物語文・論説文・随筆など、パターンの異なる文章読解の基本的な解き方の復習の他、擬人法や比喩などの表現技法の意味や使い方、ことわざや慣用表現、二字、三字、四字熟語など、中学校に入って以降すぐに必要となる国語知識の可能な限りの完成をここで行います。


■ 講座内容につきまして

  
  講座開催日 : 
 
     1 月〜3 月  :  月曜〜金曜 16:00〜20:00の間で設定
    

     1回の授業時間 :  80分または100分(生徒の学習到達度によります)
               
   
  講座内容 :   小学校の学習指導要領で定められた単元の中から、特に重要な単元且つ、生徒
               本人の苦手とするものを中心に取り上げてまいります。


  使用教材 :   ACSで使用推薦する教材の他、現在お持ちのものがあれば、それらも準用致しま
              す。
             


  授業の形式 : 講師1名対生徒1名または2名のいずれか


  講師 :     本講座は全て専門講師が指導に当たります。受講生からの指名は受け付けており
              ません。


  講座料金 :  週当たりの授業回数と1回あたりの授業時間によって講座料金をご案内致しますの
             で、それをご参考に受講の有無をお決め下さい。


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