来年度から、いよいよ小学校にも英語学習が導入されます。
日本人ほど長い期間英語を勉強する民族はないにも関わらず、日本人ほどその効果が少なく、従って英語を流暢に話せない民族もないなどと言われていることへの反省と、これの挽回の意味を込めての英語導入と言われています。
ところで、ＡＣＳでは、塾生の中から、近隣の中学校に通う生徒に、毎年英語学習に関するアンケートを実施しています。
「あなた自身と友人知人を含めて、中学校に入って初めて英語を始めた人はいますか？」
たったこれだけのものですが、付随する質問も含めると、ここからは、次のようなことが分かります。
● 小学生の頃に、何がしかの英語の勉強をしていた子の割合が、何もせずに中学に進んだ子の割合よりも多い。
● やっていた英語の勉強の半数は「楽しみながら英会話に親しむ」系、他は、学習塾などでしっかりとした文法知識と、それに基づく読解問題まで踏み込んだ、いわば本格的な英語学習と、お母さんの時間があるときに適宜教えるというようなもの。
り組んでいた）とそうでない層とで、明らかな英語学力の差が生じているという事実。
これがそのまま点数や成績になり、評価が下されるのですから、なんとも恐ろしい話ではありますよね。
あくまで近隣中学校の生徒におけるトレンドではありますが、それでもこれはほぼ例年の傾向でもありますので、まず間違いの無い因果関係ではあるかと思います。
小学生のうちから英語の勉強を、それもしっかりとした勉強を取り入れることの善し悪しは別として、それでも経験から言えば、中学の最初の段階でうまく英語の波に乗ることが出来れば、その後の英語学習は実にスムーズに進んでいくものだと思います。
逆に、ここで波に乗り損ねると、下手をすれば一生英語で苦労するということにもなりかねず、事実既にそういう方向に迷い込んでしまったかに見える生徒が結構います。
結論。
英語の学習、それも中学の勉強をしっかり意識した計画に則ったものは、やはり必要ですし、これをしっかりと踏まえておくことで得られる果実には、実に大きなものがあります。
ＡＣＳの小学生英語とは？
そこで、ＡＣＳでは、次のＳＴＥＰを踏んで授業を進めてまいります。
●小学４年生で習ったヘボン式ローマ字の「読み」「書き」の復習
●ローマ字と英語の違いについて学習
●お子さんの通学予定中学校で使用する英語教科書を用いた「実際の英語授業」
ここでは、英語習得の要点である「読んで書いて聞いて話す」の全てを網羅します。
最近は、学校の授業でオーラル要素を取り入れたテストも行われていますので、これは
極めて重要です。
■こうした「会話主体ではない」「お楽しみ英語ではない」実際の中学英語の先取りによ
り、進学後の前期中間＆同期末テストで確実な高得点をゲットします。
■より確実なものとする為、使用教材も「中学校の教科書準拠」とします。
また、定期テストを模した試験を取り入れて、試験慣れを促します。
■授業には、リスニングも導入しています。
リスニング教材は、難易度別に分けられており、生徒のレベルに応じて使い分けます。
■しかも、勉強の中身は実際の中学英語の先取りでも、授業料は小学生料金。
大変お得です。
詳しくは、お電話0120-513-955、
またはトップページから、メールにてお問い合わせ下さい。
お待ちしております！
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